ちいたなに語彙力をください

曲のこととかいろいろ

梅雨が明けました

こんばんは。

梅雨が明け、本格的に夏がやってきましたね。

毎朝暑い中駅まで歩いては冷房の効いた満員電車に放り込まれてお腹を壊す日々ですがちいたなは元気です。皆さんも夏バテには気を付けてくださいね。

 

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さて、早いもので2018年も半分が終わろうとしていますね、皆さんは悔いのない半年を過ごせましたか?

僕はその問いに胸を張ってYESとは答えられませんが、それでも例年に比べれば悔いのない時間を過ごせたと思います。特にボカロPとしての活動は自己評価75点くらい付けてあげたいくらいがんばれたと感じています。

 

ですが最近少し疑問に思うことがあるのです。

僕は、今年に入ってある目標を掲げていました。

それは、「フォロワー1000人越え」と「VOCALOID殿堂入り」を年内に達成するという目標です。

そう、あろうことかその目標は半年で達成されてしまったのです。

非常に嬉しい話です、それは間違いないのですが、同時に問題を抱えている部分もあります。

僕の中のビジョンとしては、上半期に数万再生されるような曲を一発当て、その曲で年内に殿堂入りを目指すという見通しを立てていました。そのための期間を「第四章」と称し活動していく予定でした。

しかしながらこの予定はいい意味で覆りました。

夏掛けの群青が初めてヒットしたところまではしっかり予定通り進んでいたのですが、まさかトリガールでこんなに早く殿堂入りという目標を達成してしまうとは全く想定していなかったのです。それに沿うようにフォロワーも急激に増え1000人もあっという間に超えてしまいました。

正直嬉しすぎて地に足がついていなかった部分があります、本来ならトリガールがヒットした時点で一度冷静になって今後の展開を考えるべきでした。

今年、投稿頻度を高くしたり曲調に拘らず作っていたのはあくまで上の目標を達成するためでした。それを達成した時点で自分は本来次のステップに進まなければならないのです。それを忘れて6月は今まで通り活動してしまった節があります。この6月は目標を定めない月になってしまったと自負しています、結構こういう細かいところ気にしてしまうんですよね。おそらくそれだけ真面目に取り組んでいる証拠だと思うのですが。

 

そんなこんなで今回投稿した藍色ベリルで「第四章」はしっかり終わらせなければならない。そういう意味合いも込めてボーマスに出すアルバムにも新曲は入れませんでした。これは「第四章のアルバム」としてのけじめのようなものです。

 

ここまでを踏まえて、「第五章」と称する今後は何を目標にしてどう活動していくか。今自分は何をすべきなのかを考えました。

まだ多くは導き出せていませんが、一つ分かったことはあります。

それは「自分らしさを磨くこと」です。

今まではとにかく自分を知ってもらうために多方面にアピールするような活動をしてきました。その中で、僕の曲を気に入ってくれて毎回聞いてくれている方々が現れ、応援してくれるようになりました。じゃあその人は一体自分のどこに惹かれたのか、これを追求していく必要があります。いろんな曲を投稿する中で僕を気に入ってくれた人の共通点を探し出すことができれば、それは自分の長所とニーズを照らし合わせることができる証明になるでしょう。

 

今の僕のイメージは「投稿頻度が高い人」という印象が強いと思います。

これからはこのイメージを「投稿頻度も高いし、○○がすごい人」に変えなければいけません。

今まで通りのことを続けても成長は止まってしまいます、大事なのは変化のスピードです。目まぐるしく変化していくものって見てて面白いと思います、ずっと同じ景色をみててもつまらないですよね。

ただまあ「第五章」になったからといって急に作風が変わるとかそういうことはないと思います。しばらくはまた自分を模索しながらの活動になるのではないでしょうか。

 

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はっきり言えることがあります、僕はまだまだ全然現状に満足していません。

自分が投稿した後に誰かが投稿した曲が一気に追い抜いていく姿をみてると悔しくてたまらないです。

しかし今のところ自分の実力はまだまだ足りてないのが現実です、もっと工夫をしていかなければいけないと思っています。

なのでいち早く有名な方々に追いつけるようにがんばります、全力で後ろを走ります、そしていつか追い抜かします、やるといったらやるのです、言わなきゃ何も始まらない。

こんな身の程に合わないことばっかりつらつら述べてしまうような僕ですが、今後も応援してもらえると嬉しいです。応援しててよかったと思ってもらえるように、しっかり借りを返せるようにがんばります。

 

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長い文章になってしまいましたが最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

今後もちいたなをよろしくお願いします。

それでは。